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２０１０年９月２４日／破瑠号復活ミニオフ

　「金曜日、仕事帰りに一杯！」と言いたいところですが、車好きの我々にはアルコールよりもカリブラ♪　そんなワケで、平日（金曜日）の夜に久々の「仕事帰りのミニオフ」が開催されました。
今回は、今年の春にやむなく車検切れとして、「不動態保存」されていた破瑠号が、約半年の休眠状態から無事に車検を取って復活されるまでの苦労話と、昨年の１２月から各部多数の不具合で約９ヶ月間もの間、入退院を繰り返した○なー号の完全退院までの壮絶な闘病生活を語る等々、「カリブラ復活までの苦労を語る」ミニオフが開催されました。

季節は猛暑日から一転して肌寒い夜７時に、埼玉県・鶴ヶ島ＩＣ付近の家電量販店の駐車場に集合！なぜかって？？　ここなら夜でも明るいから！集合写真を撮りたくて・・・。（家電店でお買い物もしましたよ！）
今日集まったのは、カサブランカの白カリ３台に紅一点のマグマレッドの破瑠号。最近、マグマレッドのカリブラはすっかり数が少なくなってきました。でも鮮やかで燃える様な紅蓮のボディーカラーは、オフの華になりますよね♪

一方、赤に比べて白は、特別仕様車のイルムシャーが増えているせいか、最近のオフではカサブランカホワイト率が高いのです。（昔は、少なかったのですがね･･･）今回、破瑠号と同じくらい久々の登場のカサブランカターボのＡＢＴ号！（写真上右）いつの間にか、新型のエアナビが装着されていて、相変わらずちゃんと愛されているご様子♪

イルムシャーのリアウィング無しが特徴のＩ原号（写真上左）と、ＡＢＴ号と双子？のカサブランカターボの○なー号です。いつも綺麗な○なー号（写真上右）。到着早々に「今日の撮影は運転席側のみです！」と宣言する○なーさん、反対側は泥で汚れてますが、どうしたのでしょうか？！（笑）　集合場所のいちばん近くに職場があるのに、遅刻して駆けつけて来た○なーさんですが、Ｉ原さんの「今日はオフロード仕様ですか？」という鋭いツッコミに、「田舎道はワイルドなんだよ。」と苦しい回答（笑）

そして今宵の主役、マグマレッド１６ｖの破瑠号です。この日の復活に至るまでの毎週末、ご自宅の駐車場で機関部を調整し、内外装に手を加えるなど、手塩にかけて愛情を注ぎ込んできたということでした。その成果があり、随所に愛情込めた痕跡が伺えます♪

ホイールも以前のモノとは違うバージョンになっていますし、マフラーもお手入れバッチリです。そして、普通は「マグマオレンジ」に色あせてしまうボディーも、真紅に輝く艶をしっかりキープしています。復活を信じ、長い道のりを一歩一歩歩んでこられた証が各所み見られ、破瑠さんの並々ならぬ努力とカリブラへの深い愛情を思うと、感慨深いものがあります。

　さて、ひとしきりカリブラを眺めて・撮影して、すっかりお腹もペコペコになったし、近くの「馬車道」に移動。ここは焼肉屋さんなど３店舗の駐車場が共通で、奥まで広い駐車スペースがあり、オフには絶好のロケーションです♪ でもお店の中は週末の夜なので結構混んでいましたが、少し待つ事でどうにか５名が座れるテーブルに通されました。漸く遅めの夕食に。ここでは、いつものカリブラ談義に加え、何度も心が折れそうになりながらも、破瑠さんのホームページの「カリブラ日記」を最初から全て読み直しては、モチベーションを保って持ち堪えた○なーさんの苦労話や、破瑠さんの破瑠号の復活までの長い道のりの話等々。どれもこれもカリブラ乗りには、誰もが共感する涙涙の話でした。。。（感涙）