第16回全国オフ 走行写真集 |
昨年、大変好評だった『走行写真の撮影』! 今年も幹事長のI原さんの計らいで、初日の午後に走行しているカリブラを撮影する時間をもうけました。しかも昨年以上の好天に恵まれた事もあって、今年は理想的な背景となる『青空+白い雲』も完璧の体制でスタンバイ。(笑) Point26が誇る名(冥?)カメラマンのMUSEさんも、道路の混雑、前後の一般車両、そして対向車に苦労しながらも、撮影会に参加した全ての車両を完全撮影。そして、あんなに道路が混んでいたにも関わらず、出来上がった写真を見る限り、とても空いている道路で美しい写真に仕上がっていますョ♪ 被写体となった方々もカリブラ好きの方々も、この走行する美しいカリブラの写真をゆっくりご鑑賞ください!!
※撮影された写真はご連絡頂ければフルサイズ版をご用意してありますので、ご本人に限りご提供いたします。
お気軽にお申し出ください。
トップバッターはPoint26会長のS木さんのカリブラ。昨年はちょっと望遠系での撮影だったので、今年はしっかり距離を詰めて、遠近感を出して撮影しました。青空と白い雲がマグマレッドをとても強調して美しい写真が撮影できました♪
次は副会長の○なー号。昨年はカメラカーに徹した為に、全国オフに参加していたにも関わらず『走行写真』が無かったのですが、今年はしっかり撮影できました♪ MUSEさんに言わせると「納得できない出来栄え↓」だそうですが、○なーさんは「写真があるだけで幸せです。」と言っておりました。
こちらも副会長のにしけんさんです。美しく仕上がっているカリブラは流石で、撮影する側も安心してシャッターが切れます。ボディが美しくないと、汚れが写らない様にとか、撮影する角度など気にして撮影しますので、どうしても構図に集中出来なくなります。その点、カリブラマイスターのにしけん号は一点の隙も無く完成度の高いカリブラですから「市街地を抜けて松林に入ってきたタイミングまで待って、落ち着いてシャッターを切れました。」とカメラマンのMUSEも絶賛です。
往路の新東名で撮影した破瑠さんの100チャ号。本編でもご紹介した通り、富士山をバックにした美しい写真もありましたが、ここでは新東名らしい(?)ダイナミックな立体交差をバックに疾走する100チャ号を捉えた写真を掲載します。
MUSEさんが撮影した写真を編集している○なーさんお勧めの写真で、あえて小さめに被写体の100チャ号をレイアウトする事で、立体交差の建造物のスケール感を強調した写真です! 被写体と建造物のバランスが絶妙な1枚です♪
昨年とびきりの走行写真が撮影できたS水@京都さん。今年は少し違ったアングルで撮影する事を当初から狙っていたMUSEカメラマン。そんな狙いの通り、極端に前方を上げたアングルでカメラカーの横を駆け抜けていくS水@京都号をキャッチ! 後方から前方に駆け抜けていく姿がイメージとして脳裏に蘇るほどの躍動感です♪ 構図的にも、松林のライン、中央分離帯のライン、路面の白線、そしてS水号、さらにはサイドモールのライン、ボディ上部の太陽光を反射しているラインまでが、左上の一点に集約する様にレイアウトされた、素晴らしい写真です。意図的に入れたカメラカーのバックミラーも、車から車を見た視点を演出する要素となっていて秀逸の作品に仕上がっています。
いつもベストのタイミングで撮影ポジションに入ってくる『撮られ上手』なH山さん。青空の色と、白い雲の位置がバッチリです!! どうしてこのタイミングで車をコントロールできるのでしょうか(驚)。カサブランカのボディが映える様に、こんもりとした林の前に自車をポジショニングするあたりもお見事♪ 『撮られ下手』な方々、是非参考にしてくださいネ。
こちらは、N村@広島さんのカリブラ。初めての撮影ですが、順調に無事に終了です♪ 極めてノーマルのイルムシャーに近いN村さんのカリブラですが、バックに松林を多く入れる事でコントラストを保ちながら、晴天の白い車という難しい露出合わせをうまく回避しているMUSEさんの、撮影テクニックも垣間見えるショットです♪
初日の夜から参加のS水@神戸号は、今回残念ながら走行写真はありません。その代わりとして朝の集合写真の時に特別にセンターポジションで撮影した写真を掲載しておきます。沢山のカリブラをバックに『POINT 26』のナンバープレートを付けての撮影は、オフならではのものです♪
迫力ある走行シーンを見せるのがN尾号! やはりこれだけボディメイクしていると絵になります♪ 市街地をバックにしていますが、特に大きな建物が無い事と綺麗な青空、そしてなにより迫力のボディーで、さほど気にならない美しい走行写真にまとめています。窓をしっかり閉めて、サンルーフ・UPでの撮影は大正解ですよ、N尾さん!(だいぶ『撮られ上手』になってきましたね♪)
こちらもボディメイクばっちりのN川号! バックの建物がちょっと邪魔ですが、ヘッドライトからバンパー、バンパースカートまでの質感はかなりの秀作です♪ 晴天時のノースケープの発色としては、かなり肉眼に近い出来栄えで、一眼レフの素直な色彩再現性が出ています。この時のドライバーは旦那様だったんですね。
こちらは『あの名車』を見事に復活させたS藤さんのカリブラ。高速回転するホイールとタイヤの表現や、給油口をアクセントにしたボディーサイドの質感、シュタインメッツのミラーまでしっかりフォーカス出来ていて、とても完成度の高い写真です。幾度となく廃車の危機を乗り越えたこの名車の、こんなに躍動する写真を撮れるなんて、カリブラファンとしては感動的な1枚です!! 今回やっとの事で全国オフに間に合わせて整備したので、まだエアコンが不調との事ですが、写真的には窓が閉まっていればもっと良かったのですが...。
初めて、ちゃんと綺麗なカリブラで参加したHさん。「参加した想い出に1枚はちゃんとした写真が欲しい。」と言ってましたが、どうです、この1枚♪ 青空に白い雲、そしてスピード感あふれる『流れるアスファルト』! 年賀状にも使える様な素敵な写真が撮れました。
S水@神戸さんと同様に初日の夕方から参加した、tukachan号。こちらも走行写真は無いので、遊園地の隣の駐車場での写真を掲載♪ そういえばジェットコースターを待っている子供達から、「カリブラがいる!!」という声が上がっていましたョ。子供達はラジコンやプレステなどで『このモデル』をよく知っているのでね!!(凄)
新人のK毛さん、初めての走行写真撮影でしたが、結果はご覧の通り! 青空に浮かぶ雲の位置、路面の白線位置と、まさに完璧なタイミングで、美しい走行写真が撮れました♪ 対向車がいないタイミングをカメラカーの運転をしている○なーがMUSEさんに知らせながら撮影しているので、MUSEさん、○なーさん、そして被写体のK毛さんの3人の意気が合わないと良い写真は撮れないのです。
カリブラのラストは本日の幹事長I原さんのカリブラです。空、雲、松林、道路とそれぞれのバランスがとても良く、アスファルトの流れによってスピード感あふれる作品に仕上がっています。この雑誌などに良く掲載される標準的なアングルは、参加者の皆さんも1枚は持っていたい写真でしょう。しかし周囲の背景にあわせて微妙に傾けて撮影しないと構図として成立しないので、じつはとても難しいショットなのです。MUSEさんは、すっかり手馴れてきて、かなりの高確率で撮影に成功していますが、まずは皆さんにこのアングルでの写真をゲットしてもらい、2枚目以降はS水@京都さんの写真の様に、違ったアングルにチャレンジしていくそうです。
最後は、つい先日残念ながらカリブラを降りてしまったH庄さんのエリーゼ。回転するホイールがとても美しい写真です♪ 後方から強い太陽光線があたっているので、白い車は露出の対応がとても難くなります。そこで大胆にズームして、落ち着いたライティングの側面を中心に画面構成してシャッターを切っているのは、流石MUSEさん! その一瞬の判断が素晴らしい写真を生み出しています。
全国オフ詳細 |
オペルカリブラのオーナーズクラブ「Point26」のオフラインミーティングの年ごとの概要リポートです。 ※記載内容(写真、文章等)で不都合のある場合は修正致します。 お気軽にご連絡ください。m(__)m |
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