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2012年5月27日/岐阜オフ撮影風景(岐阜オフおまけ)

 Point26恒例の美しいカリブラの集合写真ですが、どうやって撮影しているのか? と興味のある方の為に、今回の岐阜オフでの、撮影風景をご紹介しましょう。(笑)


さて、今回の岐阜オフでは撮影場所となった某公園の駐車場。私たちは他の方のご迷惑にならない様に、いつもその施設の中で駐車場が複数ある場合は、一番不便な場所で利用者が少ない場所を選びます。今回は普通の駐車スペース(アスファルト)の横に満車時のみ使用する芝生の駐車スペースがありました。となれば、私達的には絶好の撮影場所♪ そんな広々とした環境での撮影風景をご紹介します!!


まずは、撮影助手は「普段はニコニコ優しい副会長がカリブラを並べだすと厳しい顔になる」と言われてますが、各車両を的確に所定の位置に誘導します。(写真左上) カリブラのフォーメーションが決定したところで、アシスタントを従えた先生(巨匠、いや虚匠!)の登場で撮影開始です。(写真中) 脚立の上に上がった『切り出しの女王』とよばれている虚匠は、撮影助手が並べたカリブラを、360度の風景の中から、もっとも美しい構図として『切り出し』て写真に収めます。そして、その美しい写真の数々の陰には、アシスタントの慎ましい努力(写真右上)に、文字道り支えられているのです。(拍手)


次に、撮影に欠かせないアイテムも紹介しておきます。一つ目は『レフ板』。光を反射する銀色の円盤です。夕方など光の量が足りない時はもちろん、晴天でも人物の顔に影が出来るので、太陽とは反対側から照らして、影の目立たない自然な表情を作り出します。(写真上左端) 時には日傘としても反射率100%の性能は活用出来ます。>笑(写真上左から2番目) 二つ目は『脚立』。「脚立なんて無くても...」とお思いの方も多いと思いますが、実は車の撮影にはとても重要なアイテムです。それを知ってか知らずか、皆さん『脚立』に乗って撮影に励みます。(写真上右の2枚) こんな感じで和気あいあいと、今回も撮影は無事に終了しました。


脚立を使ってない写真 脚立を使った写真

最後に『脚立』の威力をご説明しておきますね。
 効果その1、 左側の写真では白いカリブラが手前のカリブラの陰に隠れて後輪あたりは写真に写りません。しかし右側の写真では、かなりの部分までちゃんと写っています。この様に沢山のカリブラを並べて撮影する場合に、後側のカリブラもちゃんと写す為には、とても重要なアイテムなのです。
 効果その2、2枚の写真のオレンジホイールのカリブラを見比べて見て下さい。左の写真では側面だけが写っています。しかし、右の写真では側面だけでなくボンネットや天井なども写っていて、より『自然な感じ』がしませんか? これは人間は車を1~2m離れた所から斜めに見下ろしている場合が多いので、それで『いつも見ている』映像、自然な感じとして大脳に認識されるのです。この角度から車を撮影する事が、大脳に感動を与える『美しい写真』を撮影するにはとても大きなポイントになるのです。
 効果その3、2枚の写真を見比べると、脚立を使った右側の写真は、『地面』が奥の方までよく見えて、奥行き感のある立体的な映像になっているのが判ると思います。こうして脚立を使う事で、表現力豊かな写真が出来ていくのです♪
 では、次回は『上手な構図の作り方』でまたお会いしましょう!



岐阜オフ詳細

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