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２００８年８月３日／とうもろこしオフ

　真夏の太陽の下、レイの広島県某所にて全国オフに匹敵する台数のカリブラが集結！！見よ、このズラりと居並んだカリブラを！！これだけ並ぶのは、久しぶりですね！お見事！圧巻です！！ということで、毎年恒例の８月イベントとして、とうもろこしオフの幕開けで～す！

さぁ～て、今年はどういうワケか早くから「とうもろこしオフ」の参加表明が多く、上の写真の様に12台ものカリブラが大集合。当然、オフは大いに盛り上がりました♪

そんな状態ですからオフ当日には会場近くのＡ山家の庭には、前泊組みに加え早朝からの到着組も加わり、全国から続々とカリブラが集まります。見る見る内に、広い庭は埋め尽くされてしまいました！青いテントは、前泊組筆頭のＯＫさん用の宿泊施設！？　下僕として相応しい寝床だ～ぁ！と参加者の笑いを誘ってました。
（でもこれって、単なる話題提供の為の小道具で、実際にはちゃんとＡ山家のお部屋に宿泊しました。）
こんな感じで、様々な笑いのコネタが満載で、恒例の前夜祭（秘密♪）の興奮を残しつつオフは、朝から爆笑全開でスタートしました。

そんな「若者」？たちの騒ぎをよそに、Ａ山家の庭にある家庭菜園では、たわわに実った夏野菜たちが元気に顔を出しています。この野菜たちが一番美味しい時間に「朝取り」している老人、いや長老のＯなーさん。一つ一つまるで大切な宝物でも集める様に収穫していきます。（そう、これが後ほどバーベキューで大活躍する野菜たちです。）

とうもろこしオフの正式スタートはお昼から。ですから前泊組や早朝到着組の皆さんは、午前中は思い思いに時間を使います。そこでこれもまた恒例となった、朝の洗車タイム！洗車マニアなＨ山さんや畑仕事（笑）が終了した○なーさんなど、洗車部（？）の方々は、早速洗車開始です。長旅ですっかりクスブランカホワイトだった２台は、また元の美しいカサブランカホワイトに戻り、朝日に輝いてました。

さて、ガレージの一角では、なにやら竹細工？！猪口や、竹箸？？職人魂に火がついたカリブラマイスターこと　にしけん改めみやけんさんを中心に手先が器用なメンバーが腕によりをかけて作った長しそうめん用の器たちです！素晴らしい出来に、皆満足気です（笑）流石は、みやけんさん！！
　ガレージを散らかした後始末も手を抜きません！完璧です！！　しっかりお掃除までして、真の自作派はこうでないと！

お、こちらの庭先のキャンピングテントの中では（写真左＆中）、Ｔ田さんやtukachanさん達の音の沼の住人たちが集まって何やら怪しげな事を始めています。カリブラのコンソールの夜間照明と同じ５９０ナノメーター波長のフィルムを取り出して…（笑）
見る人が見れば、それとわかる作業を楽しげにやっています。やり終えた後の、この満悦な表情をお見せしたかったです！
　一方、写真左は歯の青空診療中です（驚）。でもけっして不法医療行為ではありません！！　だってＰｏｉｎｔ２６のメンバーにはちゃんと歯科医さんもいるんです♪
「ゆりかごから墓場まで！」頼れるその道のプロが揃っているのがＰｏｉｎｔ２６なのです♪

そうこうしているうちに、オフ開催時間も近づいてきました。そこで、Ａ山家近くのオフ会場の公園に移動です。公園の駐車場には続々とカリブラが並び始めます。

パチリパチリと写真を撮ったり、舐め回すようにカリブラの外観、内装をチェックしあいます。変化に気が付くと、「よくわかったね！」「そりゃ、わかりますよ！」ってな会話が至るところで繰り広げられてます。チェックする方もチェックされる方も、愛車のカリブラ話で大いに盛り上がってました。それにしても、フレームに収まりきれないくらい並んでいます！（笑）

さぁ、お待ちかねのとうもろこし収穫タイムです！ありがたいことに、メンバーが８月のいつの週に集まっても対応できるようにと、１週間づつズラして植えてくださっているので、よく探せば食べ頃のとうもろこしが必ずあります♪。Ａ山家の皆様ほんとうに感謝します！

もぎ取ったとうもろこしをその場で焼いて食べる醍醐味は、味わった者にしかわかりません！とにかく、みずみずしくて甘くて美味しい！！都会のスーパーで買っていたとうもろこしは、何だったのでしょうか？！まさに大地の恵みをいただいているようです！
そして食材は、とれたての地のモノと、全国各地にいるメンバーから送られてきた各地の名産品が、一気にテーブルに並ぶのが、このとうもろこしオフの凄さなのです！！
まず登場したのが、高知のみやけんさんが持参してくれた四万十川の水で育ったアユ♪

こちらは青森産の極うまだったサザエ！（写真左）。そしてこれ（写真右）がＯなー老人いや長老が早起きして（早く目が覚めちゃうので）畑で朝採りしたトマト。形は不揃いですが、どれも甘くてジューシー♪（ほんとうのトマトの味がします）

こちらもＡ山家の畑で採れた枝豆！ふっくらとして甘みがありました♪　そして高知産の鮎も焼き上がり、竹細工部隊のお手製の竹皿に盛られて登場です。

そして真打登場、恒例の長しそうめん！手作りの竹の器で、童心に返って、「取った！」「あ、やられた！」「それ、俺の取ろうとしたそうめんなのに！！」「遅かりし！！」とわいわいとにぎやかに、そうめんはするすると水に流れて行きます（笑）。Ｐｏｉｎｔ２６って左利きの人が多いので、こういう時はとても便利♪ちゃんと左利きチームと右利きチームに分かれて並ぶんですよ！

とうもろこし、そうめん、畑の野菜、各地の名産品の後は、当然デザートタイムです！
そのデザートでさえも、Ｐｏｉｎｔ２６は侮れませんよ！！まずは東京は深川の老舗甘味処の「豆かん」にはじまり、鳥取県名物の打吹公園だんご♪　お飲み物も京都宇治駿河屋のグリーンティー！！これはまさに絶品でした。炎天下のオフに冷たい本物の宇治の冷茶はタイミングも味も正に完璧で絶賛でした♪

さて、お腹も満腹となり、お楽しみのカリブラ鑑賞会です♪今回のとうもろこしオフでの目玉は、何と言っても、tukachan号といえるでしょう！このド迫力！プラモデルでも、ミニカーでも、デモカーでもございません！！実写です！！純白のオールペンされたボディーに、ステッカーでデザインされているのですが、いやぁ、これだけやれば、脱帽です！！（もっとしっかりご覧になりたい方はこちらをどうぞ♪）

Ｓ水＠京都号の16ｖノースケープ。ボグゾール仕様となってますが、このカリブラは、夜に見たいカリブラです！各所にイルミネーションの小技がカッコイイです！（夜の写真はこちらをどうぞ♪）

Ｓ藤＠福岡号。９４ノバブラックターボ。いかにもワイルドな顔です（笑）。そしてサイドのエアロがと～ってもカッコイイ！！

唯一純正を最後まで守った元Ｆ井＠神戸号。16ｖマグマレッド。ずっとＡ山家で倉庫入りしていたので、この日久々に動かしました。バッテリーは切れているものの、エアコンは、どの可動カリブラよりも効いているのは、皮肉なもので！（爆）

○なー＠東京号。９５カサブランカホワイトターボです。走行距離は、なんと３２万キロです！きっと最高齢のカリブラでしょう！しかし、パーツ類は何巡も取り替えて維持されていますし、外観・内装もきれいに保持されています！鬼気迫るオーラが見えるといわれているカリブラです！

Ｎ川＠奈良号。16ｖノースケープ。数々ものサウンドコンテストで賞を獲得しているだけあって、カリブラでのオーディオインストールは、郡を抜いて素晴らしく、そのサウンドもバツグンです。おそらく世界一音のいいカリブラでしょう。「音の沼」の住人たちにとって、Ｎ川号はひとつの大きな目標です。

Ｈ山＠大阪号。16ｖカサブランカホワイトイルムシャー仕様。とにかく、このカサブランカイルムシャーの純白さには目を奪われます！ガレージに常に格納されている効果があって、いつみても真っ白ピカピカ！カリブラに乗る時は敬意を示して、洋服もカリブラに合わせてコーディネイトするとか！凄いコダワリようです！でも今回はちょっとしたトラブルに見舞われました…（詳細を知りたい方はこちら♪）

ＯＫ＠広島号。９５ネプチューンターコイズターボ。元Ｓ原号であるスペクトラルブルーターボに憧れ、念願のｍｙカリブラを入手し、ネプチューンターコイズブルーのツートンにしています。サイドミラーは憧れのＳ原号のものです。このＯＫ号は、シートやドアなどの内張り・内装は全て手作りの革張りです（驚）。

みやけん＠高知号。マグマレッドターボ。あらゆるものをいとも簡単に職人技で作り上げてしまうカリブラマイスターことみやけんさんは、大胆なエアロもお手の物。さらに各所に小技も光ります！みやけんさん、作れないものは、何ですか～？

Ｎ村＠広島号。16ｖカサブランカホワイト。日本全国を旅する○なーさんに負けじ劣らず、日本全国をカリブラで旅をしているそうです。どこに行くのも、お気に入りのカリブラで旅をするなんて、なんて素敵なんでしょう！これからも、楽しい旅をカリブラで！！

Ｔ田＠大阪号。９４ノバブラックターボ。沼の住人であるＴ田さんは、自作派のＴＯＰと言えるでしょう。オーディオのインストール話は尽きる事がありませんね。何やら、お高いオーディオが見えますけど？？（爆）サウンドは、いかに？！（笑）

マサ＠大分号。16ｖオリーブグレー。珍しいカラーです。Ｐ２６でも、今ではオリーブグレーはマサ号のみとなってしまっています。貴重なカリブラです。頑張って維持していきましょう。（偶には、トランクのゴミも捨ててあげてね！（爆））

ここまでで、８月の太陽に照らされ熱中症になってしまいそうなくらい、暑～ぃ！！そんな時、タイミングよく冷えたスイカの登場だぞぉ～！！大きなスイカは、あっという間に平らげられてしまいました。そしてこれが本日の最後のメニュー！お名残惜しいけれど、そろそろ、解散の時間となりまあした。１台、また１台・・・と楽しかった思い出を胸に帰路へ。