2013年12月1日/リベンジオフ |
今年の全国オフに残念ながら参加出来なかったメンバーから、「リベンジオフを開催しよう!」という声があがり、漸く叶ったリベンジオフのはじまりで~す♪
12月にしては少し暖かく晴天の下、お馴染みの淡路島ハイウェイオアシスで開催されました。
いつもの駐車場はガラガラ状態♪ まずは、一番ノリは、S水@神戸さんのセラミックブルー16vに乗った○なーさんとMUSEさん、そして兵庫県の三田駅で合流したMarkさんの3人。Markさんは、この日、ご自身のカリブラの修理が間に合わず、カリブラ無しで参加でした。到着早々、Markさんは興味深々で 16vを見ています。
さて、そうこうしているうちに、N村@広島号、S水@京都号、にしけん号と参加予定のメンバーたちが続々到着!
ここで、各車両をご紹介します。まずは○なーさんが乗って登場したS水@神戸さんの2号機。セラミックブルー16v号です。
この16vは、元は九州メンバーの方が所有されていたカリブラで、大事に乗られていたこともあり、比較的?元気な状態で現在の持ち主に譲られたのですが、現在、整備と清掃と共に様々なカリブラからのお下がりを装着し、着々とレストアがなされて見事復活したカリブラなのです! H庄号のお下がりのホイール、にしけん号からのお下がりのアンテナ、○なーさんの交渉で獲得した無償の天井張替...と、このカリブラのレストア・コンセプトは『ゼロ円レストア』。(笑) そもそも○なーさんも、S水@神戸さんも、ご自身のカリブラにかなり費用をかけていますから、業者さんなども2号機用に無償サービスをしてくれるみたいで、そんな『無償』をかき集める作戦の様です。そしてめでたく20万キロを超しております!
こちらは、N村@広島号のカサブランカホワイトのイルムシャー16vです。
白いイルムシャーのボディに白いBBSのホイールは良く映えますね!アンテナの根元、そうそうお手入れしないとポロポロになっちゃうのですよね~。カリブラの持病のひとつである天井の剥がれも気になるところ。そして、走行距離が26万キロを超えたロングツアラーの16vです。これからも元気に走ってくださいね♪
空色号と呼び名が定着したS水@京都さんの16vです。
オトナになり、20インチから19インチにインチダウンしたホイール。(笑) 短いアンテナもいい感じで収まってますね。天井もピン!と張り付いてますね。(羨)
一際威厳を増す小技の帝王ことにしけんさんのターボです。
ピカピカに輝く蒼いボディーに映える白いOZホイール、シャークフィンのアンテナもカリブラに合いますね♪天井も綺麗ですね。このにしけん号は、二代目なのですが、あまり走行距離が伸びていない気がします。普段は、乗らないで大事に保管しているのでしょうか。それにしても、小技大技てんこ盛りのカリブラですから、1日見ても飽きませんね!
今回のリベンジオフ参加のカリブラは、ブルー系ばかり。珍しいブルーのグラデーションが出来ると思い、並べ屋○なーさんが、明石大橋と観覧車をバックにカリブラ集合写真を撮るべくカリブラを配置。
単焦点レンズで撮影した写真
さて、ひとしきり撮影していると、そこへ颯爽と登場したのがBMWのM3! そうです! 前副会長のMichiさんです。急遽、先ほどのカリブラ集合写真に合流です! 間に合って、良かったですね! ブルー系のカリブラに、マスタードイエローが加わり、引き締まりました。
全員(全車)の集合写真が撮れたので、そろそろランチにしましょうかという話しになり、SA部分に移動し、エリア内のレストランでランチタイム。
カリブラ談義にカツカレーは欠かせない?(笑) にしけん奥様が持って来てくださった土佐日記のお餅は、皆さんに配られて、とても美味しいデザートで気分もほっこり♪ となりました。さて、ランチの後は、お楽しみの走行写真撮影会です!
しかし、昨日あたりから不調だった、MUSEさん愛用のレンズにトラブル発生! 自動露出の絞りの制御が出来ず、解放のままで明るすぎる状態に(写真:左上)。さらに、オートフォーカスも動かなくなり、ピンボケ状態(写真:中上)。そして手ぶれ補正も動作せず(写真:右上)。
晴れた日の白い車の撮影は、ただでさえ難しいのに、絞りがまったく動かない状態。こんな時は通常シャッタースピードを操作してリカバリーするのですが、走行写真の場合はシャッタースピードが走行速度によって決まってしまうので、これでリカバリーは出来ません。そこで普通は操作しないISO感度調整を使って補正。普通はあまり操作しないISO感度なので、ボタンをいくつか押さないと調整できないハズですが、MUSEさんは目にも止まらない早業でISO調整して露出を合わせていきます。恐るべし!!
さらにオートフォーカスも動かないので、上記の複雑なISO感度調整と同時にマニュアルでフォーカスを合わせて、しっかりピントも合わせ込みます!!
そして最後は手ぶれ補正。『流し撮り』の要領で上下左右に揺れる車両から、カメラを意図的に揺れと逆に動かして『マニュアル・手ぶれ補正』をかけていきます。(驚異) これは普段から走行写真の撮影時にはレンズの手ぶれ補正に頼るだけでなく、自分でも無意識に補正をかけている『日頃の訓練のたまもの』でしょうか、悪条件が重なっても、なんとか美しい写真を撮る事が出来ている様です。それにしてもMUSEカメラマン、驚異的なフルマニュアルでの走行写真の撮影でした。
スコーンと抜けた青空に面白い雲があって、蒼いカリブラと白いカリブラと良いコントラストですね。これもフルマニュアル撮影の写真です。こんなに美しい走行写真が撮れていたのですが、「走行写真を楽しみに参加された皆さんに、申し訳ない」と、MUSEさんは機材不調を悔しがっていました。今回、壊れてしまったレンズは、Point26の数々の走行写真を撮影してきた、メンバーの想い出をたくさん記録してきた、MUSEさん愛用の高価なレンズで、後日談ですが修理代も4万円近くもしたそうです...。
さて、走行写真撮影から再び淡路SAに戻ったメンバーは、SAでお茶休憩です♪ 全国オフの夜の部でプレゼンされた革資料を見せて説明する○なーさん(写真:左上)に、皆聞き入っておりました。そして、Markさんによる素晴らしい冷却水用のワンオフ・アルミ製パイプが紹介されました。あまりに高精度に作成されたパイプなので、純正のGM製樹脂パーツと並べて撮影してみました(写真:中上)。その完成度の高さに一同驚嘆! もう少ししたらメンバーの皆さんには『量産』販売される予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね。そして本日の全ての予定が終了して、駐車場で解散(写真:右上)となりました。
リベンジオフ参加の皆様お疲れ様でした~!カッコイイカリブラたちの走行写真でお別れで~す!
2013/11/32014/2/16 | 2013年オフ概要 |
オペルカリブラのオーナーズクラブ「Point26」のオフラインミーティングの年ごとの概要リポートです。 ※記載内容(写真、文章等)で不都合のある場合は修正致します。 お気軽にご連絡ください。m(__)m |
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