オペルカリブラ OPEL-CALIBRA.com

オペルカリブラに関する情報が満載のカリブラファンのためのウェブサイト、OPEL-CALIBRA.com


◆Removeのトップへ◆


オペルカリブラの各部の取り外し方の解説です。自作派の方や、ちょっと部品を交換したい時に是非ご活用下さい!!
自作派必見!!

No.1 内装関連
No.2 外装関連
No.3 エンジン・駆動系


 

サイドウィンカーレンズの外し方


 外装関連の外し方の冒頭として、まずは簡単なサイドウィンカーレンズの外し方をご案内します。



この部分は規制の厳しい日本の道交法に対応するため、日本仕様専用の部品で、先行して輸入されていたベクトラAとも共通部品になっています。


欧州では、多くの国でドライバーに、右左折時の側方・側後方・後方の確認が厳しく課せられているので、サイドウィンカーそのものが存在しません。(写真上左) また、イギリスなど一部の国ではサイドウィンカーは存在しますが、日本ほど、発光面積や輝度の基準が厳しく無いので、小型のものを使用しています。(写真上中) 上の写真の右端の日本仕様のマグマレッドのカリブラと比べると違いが良くわかります。


さて前置きはこのくらいにして、本題の取り外しの方法は極めて簡単で、写真(上左)の様にレンズ本体をつまんで、矢印の方向にひねって、手前に引き出せば外れます。車両の左側と、右側ではひねる方向が逆ですから、気をつけてくださいね!!



構造は簡単で、上の写真(左)の様に、レンズ側にある赤丸部分の凹みに、写真(右)の車両側の緑丸部分のツメが噛み込む様になっているだけです。



最後に余談ですが、上の写真の黄丸の部分の切れ込みは、ウィンカーレンズ内に水が溜まらない様にするための、水抜き穴で、装着の際はこの部分が下になる用に装着されているはずです。レンズ内に水が溜まる場合はこの部分の目詰まりと、ちゃんと水抜き穴が下方に装着されているかの確認が必要です。



内装関連のトップへ