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オペルカリブラのオーナーズクラブ「Point26」のオフラインミーティングの年ごとの概要リポートです。
オフラインミーティング概要

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11月13日/紅葉を見に行「こうよぉう」 in 京都オフ (リベンジオフ)


 とっても、とっても、とぉ~っても楽しかった全国オフが終わってから、早いものでひと月も経ち、全国オフに行きたくて行きたくて仕方が無かったけれど、どうにもこうにも行かれなかったメンバーからの熱い要望で、紅葉を見に行「こうよぉう」なんて、ふざけた(楽しい>笑)名称のリベンジオフが、京都比叡山にて開催されました。熱いメンバーの熱気が、この日の気温となったかの11月中旬にしては、ヤケに暑い青空の下でのオフとなりました!



まず1次集合場所は、秋の行楽シーズン真っ只中で大型バスで混雑している狭い桂川PA。旗を手にしたバスガイドさんが、おじいちゃんおばあちゃんの集団をトイレ案内、乗ってきたバスがわからなくなってるおばあちゃんたちの誘導などで、桂川PAは大混乱混雑・・・。そこに、集合時間1時間前に到着した一番遠い関東から参加の○なー&MUSEさん。一番遠いはずですが、いつもの前のりってことらしいです(なるほど、やっぱり!)。そうでないとPAの『上り線』に集合するには、どこかでUターンしないとなりませんものね。
さて、30分くらいしたところで、マスタードイエローの見慣れたM3が到着♪ そうです!Michi元副会長が到着~!流石に、希少車カリブラだから、ポツンと隠れて停まっていても、すぐ発見できるから探すのに苦労しませんね(笑)。と、そこに、H幹事、S水@京都号、N川号と続々到着。まだ来ていないのは、ド迫力のTukachan号とMark号。もう来てるんじゃない? って事で、○なーさんとN川さんが二人で、ちょっとPA内を『捜索』すれば、たちまち発見出来てしまうのは、『稀少車』のメリットですね! 無事集合すれば集まったメンバー同士が早速カリ馬鹿談義で盛り上がったり、情報交換しておりました。



後で合流するN尾さんを除くメンバーが集合し、程なく次の目的地である比叡山へと、いざ出発♪ カリブラ軍団が次々とPAを出発していきます!



久しぶりに復活をとげた元Michi号の走行写真です! まだまだ完全復活とはいえない状態ですが、ひっさびさにお外で、しかも高速道路で『走る悦び』を思い出したかのような疾走シーンです! ファインダーを覗くMUSEさんも、久々のご対面走行に感動もひとしおだったようです。カッコイ~イ♪


全国オフに参加できなった悔しさを晴らすように、皆さん楽しそうに快走しています。そうこうしているうちに、京都東出口で降り、たちまち比叡山ドライブウェイ入り口に到着。



さぁ~皆さん! 全国オフに参加出来なかったリベンジは、ここからが本番ですよ♪ ちらほらと紅葉し始めている比叡山ドライブウェイをカリブラ軍団が変態(編隊)走行! 初編隊走行のMarkさんは、相当楽しかったはず!ね?(笑) 鮮やかにコーナーを駆け抜けていくMark号。こんな写真を撮影してもらえるのもオフの楽しみの一つです。だって、独り(1台)では走行中の写真は撮れないですからね!



紅葉しはじめた京都・東山の比叡山山麓を、カリブラ軍団が駆け上ります♪ カッコイ~イ!!



幾重ものカーブを連なるカリブラたちが心地よいエンジン音を響かせながら駆け上って行きます♪ ところどころに美しく紅葉した樹々が、美しいカリブラとオーバーラップ! 瞼に残る『残像すら美しい...』そんなシーンです。



編隊走行を楽しんでいると、たちまち2次集合場所の『夢見が丘』に到着。だいぶ標高が高くなってきたので、周囲の樹々の色づきもひときわ美しい♪




夢見が丘の第1駐車場は一般の方々も多いので、第2駐車場に移動。実は第2駐車場からの方が眺めは良いんです! ほら、ここから琵琶湖を望むと、こ~んな景色が見渡せます。とおーぉくに、にょきっと(旧)大津プリンスホテルが見えますねー。ここからの眺めは写真雑誌などではけっこう掲載されている有名なスポットでもあります。


ガラガラの夢見が丘第2駐車場は、メンバーで貸切状態♪ 気ままにカリブラを停めて、さっそくカリブラ談義で盛り上がっております。



○なーさんがMarkさんに、何やらブツの譲渡を行っておりましたね。そのブツとは、冷却系の大変重要なパーツだそうで、経年劣化で『必ず破損する部品』だそうです。これが破損すると、カリブラは当然走行不能になり、部品交換が絶対必要となります。ところが、この部品は例によって『生産終了』! 二度と手に入らない部品です。POINT26では、『無い部品は自分達で作る』の精神で、オリジナルの代替品を数種作成しています。この部品もPOINT26のオリジナル作成部品の一つで、既に3台のカリブラに装着されています。しかし、その道のプロであるMarkさんに、強度アップ、耐久性アップ、そして軽量化という、さらなる性能向上を目指して、高性能ワンオフパーツ製作を依頼している模様(笑)。電気系がプロの○なーさんと、金属加工がプロのMarkさん! この2人がタッグを組んで、お二人の知識と技術を持ってすれば、OPELの純正クォリティーを遥かにしのぐ最強パーツ作成も夢ではない?!(乞うご期待!)



そして、またまた○なー号から出てきたのが、Hさんからのリクエストで持参してきたカリブラの神経系! 脊髄ともいえるエンジン・ハーネス一式です。こちらも既に部品としては『生産終了』で、入手不可能な部品。おそらくここが壊れると、様々な不具合症状が現われ、すぐに疑われるセンサーや電気系の部品を交換しても、いっこうに直らず、原因不明のまま、やむなく廃車に。。。となります。そんな最悪の事態を回避できる、まさに、カリブラ乗りにとっては、垂涎モノのパーツですよね!? エンジン・ハーネスと言うと、電線だけで出来ていて、市販の電線を束ねれば、簡単に自作可能なんじゃないかって思えますが、写真をご覧頂ければ、いやいやどうしてこれがなかなかの厄介ものでして、実は線材だけの構成ではなく、専用コネクターや樹脂部品が付いているので、そう簡単には自作が出来ない代物なのです。宝物を受け取ったH幹事は、大事そうに抱えておりました。



と、そこに往年のソアラが到着。ギラギラのミラーホイールを輝かせて、停車したソアラから降りてきたのは、「遅刻してスミマセン。」と恐縮ぎみのN尾さん・・・ん!? あれ、後ろに誰かもう一人いるの?? おぉおおおおおおおおおお~!!(萌)←お察しあれ・・・・(笑)



と、そこに事件発生♪ オフ会って、愉快な(失礼)事件が発生するものなのです。なんと、もともとうっすーーーーーーぃタイヤを履いているS水@京都号ですが、最近、よく空気が抜けるということで、比叡山の山道を喜び勇んで駆け上ったがために、タイヤがからホゲェ~と空気が抜けてしまったのです。空気が抜けたS水@京都号の唯一の救世主となったのは、やはり!シュッ、グヮグヮ~と車高をUPーDOWNできるカリブラといえば、Tukachan号をおいて他にありませんよねー!ってことで、『空気分けてください!お願いします!』と、『LOVE注入♪』ならぬ、『AIR注入♪』作業が始まりました~!



AIR注入作業ったって、工具がなきゃ始まらないわけで、そこがほらPOINT26メンバーの底力なワケで、その道のプロ集団がそろっているので、工具なんて、ほら、H号から出てくる出てくる・・・(笑)。そういえば、このH号は、元Michi号だから、かの琵琶湖での全国オフ時にMask号のヘッドライト取り付けを急遽行った時に、電ドリが登場したし、歴代工具満載のカリブラなんですねーー!!それにしても、これ、工具入れ過ぎでしょおおおおお~!と、MUSEさんちょっとお怒りモードです。「もっとキレイにカリブラを使いなさい!」>MUSE  (ごもっとも!!)



無事に『LOVE注入』作業を終えたところで、レストハウス夢見でランチ休憩です。



許可を得て、店内のテーブルを自由に動かして、長ーーいテーブル席にして、かつカレー、5歳児向けカレーの王子様やスパゲティ、ホットサンド、ホットケーキ、うどん・・・、え、H幹事、2人前ですか?!と、思い思いに軽食をオーダーし、次々と出来上がったプレートを率先してH幹事とN尾さんが運びます。(偉)



お腹が満腹になったところで、腹ごなしに『ちびっこ広場』で、童心に返ります(笑)。みなさーん、良い子は、仲良しさんと、お手手つないでねーー!



童心に近い若人のHさん、N尾さん、Michiさん(ちょっと童心から外れてきているが?)、そして心はいつも5歳児さ~♪の清貴な○なーさんが、次々とスライダーに挑戦♪ とーっても楽しそうに、滑り降りておりましたね~!行きはよいよい、帰りは♪のお唄のように、帰りは、滑り降りた山道をひたすらえっちらおっちら登って戻って来た4人は、童心を忘れて、ぜぇぜぇ、、息があがっているのは心はいつも5歳児さ~清貴?!・・・いやはや、ご苦労様でした。(爆)



息も整ったところで、駐車場に戻って来ました。お天気にも恵まれて久しぶりのオフ参加のTukachan号も輝いています。



ここから、頂上の駐車場を目指すべく、iPhoneで地図確認。(ここまでは電波取れていたんですよね~)



再び、紅葉の山道を比叡山の山頂駐車場を目指して駆け上ります。



山頂に上ると、気温が下がり、あの青空から一転、雲がかかって参りました・・・



山頂駐車場奥で、早速、カリブラを並べて撮影。DTMレースから抜け出てきたようなド迫力のTukachan号を最前列にして、空色のS水@京都号、オーディオマニアのN川号、金属加工はお任せあれのMark号、元Michi号復活のHk幹事号、月まで到達の○なー号の6台です。



正面からだけではなく、いろんな角度で撮影。どこから見てもカリブラは美しい♪(カリ馬鹿です。)




ほどなく、山頂には霧が...風情ある、立ち込めた霧をバックに・・・。



撮影が一段落すると、再びカリ馬鹿談義となり、誰彼となくボンネットを開けるのであり、自作話になるのであります(笑)。これは、Markさん自作の導風板です! ラジエター上部の隙間から外気を取り入れ、そのままエンジン右側のインタークーラー後のパイプを冷やします。Markさんが、仕事そっちのけで(?)工夫と努力を重ねた力作であります!(爆)



Mark号は、フロントバンパー下にも、通気口を開けているし、空気がより多く入ってくるようにナンバープレートを2㎝持ち上げるような工夫がされています。自作のナンバー取り付け金具が横から確認できます。(写真:上右)
オフ会に行けばメンバーの色々な工夫や努力、知恵の結集である力作の数々が見られ、お話が聞けるのです!Markさんも、○なーさん始め、諸先輩方の話から、目から鱗の話も聞けて感動しておりました。オフ会に参加すると、楽しい編隊走行や撮影も出来て、多くの情報交換が出来るのですよ!



カりブラだけでなく、Michi元副会長のM3とカリブラを2台持ちながら今回はソアラで登場のN尾号も入れて、本日参加の全車両で記念撮影♪ 山頂の霧も写って雰囲気のある写真になりました♪


そろそろオフ会第1部は解散です。皆さんで〆のご挨拶(写真:上左)。ここで、Tukachan号はお帰りになりました。Tukachanさんとの別れを惜しむフィフティーズな○なーさん。(笑) さよなら~、またねっ!



走り去るTsukachan号を、上から撮影。まるで、1/1のプラモデルですね~良く出来てるわぁ~(笑)。



そして、程なく残ったメンバーも比叡山を降りて、第2部の目的地の京都市内にあるスーパーオートバックス京都に向かうべく地図を確認。山頂では電波が通じなかった為、昭和な香りのする道路地図で確認。アナログは強い! それにしても『紙地図』をMarkさんはよく持っていましたね~! さて、目的地を確認して、いざ出発!



紅葉の山道を今度は下ります。前走するS水@京都号を引き立たせる為に、N川号とバックの森をぼかして撮影! これって一眼レフならではのテクニックです。しかも、1台前を走るのがN川号だと判別出来る程度にほど良くぼかして、さらに躍動感を出す為に画角を水平ではなくコーナーのアウト側を少し下げて、横Gまでも感じさせる様に撮影。これってプロ級のフレーミングです! これを走行中の車の中から撮影するのですから、MUSEさんの撮影技術には敬服です。しかも、カメラマンの腕だけでなく、N川号がちゃんと写る様に、少しセンター寄りを走行する写される側のドライバーと、逆にインサイド側を走行する写す側のドライバー、そしてカメラマンの3人の呼吸が合わないと、こういうスーパーショットは生まれません!! まるで来年のカリブラ・カレンダーにしたい様な1枚ですね♪



山道までは、隊列走行は出来たのですが、市内に入るとそうもいかなくなり、3チームほどに別れて次の目的地に向かいます。その途中、撮影隊の○なー号の後方から、びゅーーん!と現われ、ほど良い車間距離で速度をあわせたたのが、MichiさんのM3です。思わず、トンネル内でパチリ!流石に、撮られ慣れしているMichiさんですねぇ、カリブラからM3に乗り換えたものの、撮られ慣れ技は未だに健在ですね。是非とも、その撮られ慣れの技を、慣れていない後輩達にも伝授してくだされ! 撮られ慣れしていると、難しいトンネル内のショットでも、ほら、こんなにカッコイイ♪(写真:上右)



本日の第2部の開催場所である、スーパーオートバックス京都WOOWワンダーシティに無事到着♪ 駐車場に、かためてとめたメンバーのカリブラたちとM3、ソアラ。


店内にあるちょっと煙たい(嫌!)コーヒーショップで第2部の始まりです。N尾さんのテーブルには、きらきらと輝くLOVEデコ携帯が!まぶしっ!!(羨) こ一時間くらい談義をして、若人は、SA内を散策。古株メンバー(Not若人)は、「最近こういう普通のカーショップって見飽きたよね~」と、カリ馬鹿談義続行。これも、楽しいひと時ですな。



第2部のスーパーオートバックス京都を出発して、第3部の夕飯タイムにしましょうか♪ ということで、『水餃子が食べたい!』との鶴の一声で、水餃子のお店に決定。第2部から相当な人数がお帰りになるのではないかと思っていたのですが、これがどうして、だれも帰る事なく、全員で移動となりました。(だって楽しいからね~♪) 餃子のお店は京都の中心部ですが、そこは京都を熟知している『東京』の○なーさん。とある駐車場に皆さんを誘導! ここの駐車場は外車にとても優しく、写真にあるように、車高の低い外車用に、すのこを敷いて、下駄を履かせて乗せる方法をとってくれます。しかもタワー式なので、盗難や当逃げ、ドアパッチンなどの心配もありません。場所を知りたい方は、常連のS水@京都さんor○なー@東京さんまで!(爆)



なぜか東京在住の○なーさんが先導し、夜の人通りもないがらんとした錦市場を抜けて、プチ京都散策しながら、やってきましたのは、水餃子で有名な『楽仙楼』という中華料理店です。H幹事が予約を入れてくれた(感謝!)ので、すんなり入れて、しかも、お客さんが殆どいない貸切状態に。


恐ろしい会計を気にして、テーブル毎に会計を分けるというH幹事のお達しで、それぞれに、料理をオーダー。そして、乾杯♪ 流石に水餃子に定評があるお店の水餃子は、美味ですねぇ、、しかも、水餃子だけでなく、他の一品料理も美味しく、箸が進みます。おやおや、奥のテーブルでは、N川奥様とMUSEさんがお酒で上機嫌になってますね。第3部まで多くのメンバーに参加頂き、大いに盛り上がったリベンジオフですが、そろそろお開きに! 参加されたの皆様、大変お疲れ様でした~!



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