豪雨に祟られた昨年の全国オフとは比べ物にならないほど、好天に恵まれた今年の全国オフ♪ I原新幹事の発案で遠距離から参加されるメンバーへの心遣いで、14時集合。そのお陰で渋滞等での遅刻も無く、皆さんオフの2日間を十分に楽しまれた様です。
初日の浜松城の見学では、お遍路さんのサプライズ登場があって、大爆笑!! さらに夜の宴会では、『夏オフ』の時に関西の若手メンバーから提案のあった『コスプレ宴会』がノリノリで開催されました。こちらも抱腹絶倒の爆笑につぐ爆笑♪ おそらくP26史上、最大に盛り上がった宴会となりました。(参加出来なかった皆さんには申し訳ないのですが、今回は「必見」のシーンが続出でした。。。!) そして2日目は美しいカリブラの撮影大会。集合写真(上)もカッコイイですが、最近は多くのお知り合いのプロカメラマンにも一目おかれるほどに腕を上げたMUSEさんによる『躍動するカリブラ』の撮影大会! 撮られ慣れしているH山さんでさえ、「もう一周撮影したかった。」と惜しまれるほどの絶好の撮影シーンの続出でした。そして最後には、定番の『浜名湖のうなぎ』で全国オフも終了となりました。
そんな『名シーン』が盛りだくさんだった今年の全国オフですが、詳細レポートは鋭意作成中ですので、もうしばらくお待ちください。でも、とりあえず『躍動するカリブラ』たちの美しい姿を『速報版』として掲載しますので、しばらくはそれを見て、ガマンしてくださいね(笑)
トップバッターは若手のS水@京都さん。特別な撮影方法(内緒)で後方から前方に向けて、流れる様なスピード感あふれる写真になっています。ちょっと対向車に邪魔されたけど、画面構成的には手前のセンターライン位置はこのタイミングがベスト! 数百枚に1枚とれるかどうかのカッコイイ写真になりました。
つづいても若手のN尾@岐阜さんのカリブラ。高速で走行しているN尾号を1/60秒という遅めのシャッター速度で撮影して、道路やガードレールに流れる様なスピード感をもたせています。それなのに主役のN尾号にはバッチリピントが合っていて手ぶれなども無い完璧なショット!! 後方に流れていく路面と、加速してくるカリブラの静止した様にリアルな質感のフロントバンパーが対照的で、ドライバーのN尾さんに相応しい若さと躍動感あふれる写真です。
こちら(写真:上)はステッカーチューンには拘りのある、H庄さんのカリブラ。高速道路を疾走するH庄号のステッカーの数々に、見事にフォーカスしたスーパーショット♪ 中央分離帯や、路面、そしてホイールとスピード感ある描写をキープしつつ、H庄さん拘りステッカーのディテールまでしっかり再現するという、相反する要素を一枚にまとめた見事な写真です。おそらく肉眼でもはこれほど鮮明に走行中のカリブラのステッカーをとらえる事は出来ないでしょう!!
フルエアロのN川号を捕らえた写真です。ノースケープのボディーカラーと相まって、『重厚』な重さを表現しています。ともすると、きゃしゃに写ってしまう傾向があるカリブラですが、どっしりと頼もしい雰囲気が伝わってきます。ホイール内に納められたブレンボのキャリパーがホイールの中でシルバーに輝いています♪ かっこい~い!!
こちらはS水@神戸さんのカリブラ。これも低速シャッターで路面と背景が見事に後方に流れてスピード感あふれる写真に仕上がっています。構図もあえて水平ではなく、『前方上がり』の構図にして駆け上がる様な力強さを表現しています。シャッターが開いている間に小さなギャップを乗り越えたので、ホイールが下側にストロークしていた痕跡が写っていて、透けて見えるボディー同色のブレンボキャリパーとの相乗効果で躍動感が一層感じられる写真に仕上がっています。ボディー側にギャップを乗り越えた影響が写っていないので、S水号の軽量マグホイール&サスペンションのセッティングの良さと、カリブラの直進安定性の高さまで読取れる写真です。
トンネル内を走行しているH山号の写真です。露出の設定が難しいトンネル内にもかかわらず、いつも洗車して光沢のある美しいH山号のボディーや、ホイールの輝きなど、滑らかなディテールまで表現できているプラチナショットです。前走するH庄号からH山号のリアバンパーまでしっかりフォーカスをキープしながら、トンネル壁面のライトなど美しい流れのある表現となっています。
こちらはにしけん@蒼色号です。晴天の日中にもかかわらず、この日のために装着したボディーカラーに合わせた蒼色のデイライトをなんとか写真に収めたいとMUSEさん渾身の1枚です! 日差しがかなり明るいので、ちょっと露出をアンダー目に振って、ヘッドライトが蒼色に光っている姿を捉えています。これもかなりのハイテクニックな1枚です♪
幹事のI原さんのカリブラです。運転席でピースサインをしているところがしっかり写っています。(笑) 明るすぎて白飛びしそうなシーンですが、フィルターなどを巧みに使ってうまくコントラストを保っているのは見事です。晴天の白い被写体をどう納めるかはプロでも難しい場面ですが、その良いお手本となる1枚です。
最後は、今年見事に復活をとげたS木会長のカリブラ。すこし遠めからの望遠系のショットですが、路面もしっかり後ろに流れていて、スピード感が損なわれていません。オレンジ色に写りがちなマグマレッドのボディーカラーですが、赤の発色がしっかりしていて、レンズのクオリティーの高さを感じる事が出来ます。MUSEさん、高価なレンズ揃えていますので、こういう厳しい条件でも確実にスーパーショットを決めてくれます!
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