リアゲートパネルの外し方 |

写真(下)のハッチゲートに装着されている内張りの外し方です。

この内張りを外すには、ハッチゲートの両サイドの内側の樹脂パネルから外していきます。



まずは、リアトレーのゴムバンドを留めておくフックから外します。ゴムバンドを外してから、マイナスドライバーで軽く緩めたら、後は手で回してはずします。
フックが外れたら、その左右にある目クラ蓋のようなキャップが片側3箇所(写真上の赤丸部分)ありますので、これを外します。



目クラ蓋の用なキャップはけっこう固いですし、樹脂パネルも傷付き易いので、注意が必要です。
写真上の赤丸部分についていた3箇所のキャップを全て外した状態です。


次は、樹脂パネル最後端のネジを外します。ここのネジは特殊な形状(トルクス・ネジ)をしていますので、もしお手持ちでなければ、ホームセンター等でこれにあったドライバー(写真右上)を入手してください。



さた、このネジを外せば、ハッチゲートのサイドパネルは外すことができます。このパネルの前端部分が別のパネルの下に潜り込んでいますので、外すのにちょっとコツが必要です。

写真上が、このパネルを外した状態の写真です。ここまで外せばフィルム型のTVアンテナ等は装着しやすくなると思います。



当然ですが、前記のサイドパネルを左右ともに外したら、いよいよ本命の内張りを外します。この内張りは先ほどの特殊なネジ7本で留まっていますので、先ほどと同様に専用ドライバーでこれらを外します。ただ、ハッチゲートを開けて、上向きでの作業となりますので、ネジを外した部分の内張りが垂れ下がってきます。出来るだけ対角線上のネジを最後に残す様に外していくか、誰かに内張りを抑えてもらうと作業がスムーズです。

これで、内張りは外れました。リアワイパーのモーターが見えます。この状態ならリアウイング等の取り付けもやりやすいと思います。

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