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２００９年５月１４日／Ｋ田号引取り緊急ミニオフ

　雑誌などでカリブラマイスターの称号を与えられていた千葉のＫ田さんが、ついにカリブラを降りる事となりました。（寂）　しかし、あのフル仕様のカリブラが廃車になってしまうのはＰｏｉｎｔ２６としても、そして日本中のカリブラファンにとっても大損失です。そこで、岐阜のＮ尾さんがその貴重なカリブラを引き継ぐ事となり、緊急の引継ぎミニオフが開催されました。

ミニオフ会場となったのは都内某所の地下駐車場です。ここに、岐阜から電車で千葉まで行って、Ｋ田さんからカリブラを譲り受けた、Ｎ尾さんが岐阜までの帰路の途中に立ち寄り、緊急のミニオフの開催です。
早めに到着して、Ｋ田号いやＮ尾さんの到着を待つメンバーは早くも勢ぞろいです。（今回はあまりに急だったので、正式なオフ開催告知ができませんでしたｍ（＿＿）ｍ）　そこにさっそうとＮ尾さんがＫ田カリブラ（仮ナンバー）で登場♪

どうです～ぅ、ド迫力でしょう！！　走行も４万キロほどですし、ホント廃車にしてしまうのはもったいない個体です。最近、さすがにカリブラを手放されるＰｏｉｎｔ２６創設当時からのメンバーが散見されるのですが、やはり人並ならぬカリブラへの愛情の賜物でしょか、どのカリブラも程度は「極上」で、最近カリブラの魅力にはまって入会したメンバーの中には、中古で止む終えずあまり程度の良くないカリブラで我慢していた方も多く、ちょっとした引継ブームになっています。

ところで上の写真（左上）の様に、Ｋ田さんが使っていた１８インチのホイールはエア洩れしているとの事で、今回はなんと純正ホイールに１０年ぐらい使ってなかったタイヤで登場。岐阜までの高速走行にはくれぐれも気を付けてね！！

リアビューもこの通り♪　４本出しマフラーにバンパー、ウイングとどれをとっても完璧の完成度です。受け取ってきたＮ尾さんも、その完成度と状態のよさに感心しておりました。そんな貴重なカリブラですから、過去２台ものカリブラを廃車にした実績の持ち主（笑）であるＮ尾さんに対して、参加メンバーはもとより、電話参加された浜名湖もＩ山さんからも「切り刻んで壊すなよ～ぉ！」と愛情あふれるエールが送られました。

ワイパーもセンターの１本ワイパーですし、細かい所にまでＫ田さんの愛情溢れるモディファイがなされています。Ｎ尾さん、本当に大切に動態保存してくださいね。

千葉⇒岐阜の移動の合間の、僅か１時間ほどの短い時間でしたが、当初予定していた「近くの喫茶店」でのカリブラ談義も忘れて、終始地下駐車場で盛り上がってしまうほど、充実した時間になりました。
　緊急で開催したにも関わらず参加頂いた方々、電話やメールでご連絡いただいた方々、本当にありがとうございました。Ｎ尾さんもＫ田号で是非全国オフに参加して、皆さんにその勇姿を見せてあげて下さいね。